魚刺傷・腔腸動物(クラゲなど)刺傷について

【8月の話題】 ①

日本中毒情報センターでは、魚やクラゲなどの水生動物に刺されたりする事故について、2016年は19件の問い合わせを受けています。
オコゼやエイなど有毒なトゲを持つ魚に刺された場合は、直後に痛みが出現し、患部を湯(45℃以下)に浸けると痛みが軽減されることが知られています。
例年、夏になると事故の問い合わせが増える傾向にありますので、海水浴や魚釣りの際は気をつけましょう。