除菌剤・消毒剤が眼に入る事故に注意しましょう

2021年2月17日

新型コロナウイルス感染症の予防対策として、除菌剤や消毒剤を使用する機会が増えています。それに伴い、除菌剤や消毒剤が眼に入ったとの相談が日本中毒情報センター・中毒110番へ多く寄せられています。

除菌剤や消毒剤が眼に入ったことに関する相談件数は、2018年までは年間40件程度でしたが、2019年99件、2020年265件と急増しました。自宅での事故だけでなく、店舗などの公共スペースでの事故も増えています。

眼に入った場合は、
・眼をこすらないように注意して、直ちに洗眼してください。
・洗眼後も痛み、充血がある場合、洗眼が難しい場合、コンタクトレンズが外れない場合は医療機関を受診してください。
判断に迷った場合は、中毒110番にご相談ください。

詳細については、下記PDFファイルをご参照ください。