情報提供に利用するための情報を整備しています。

  • 下記情報を整備し、中毒情報データベースシステム(JP-M-TOX)を構築しています。
    中毒情報データベースの一部は医療従事者向けにwebサイトで公開しています。
    • 基盤情報(製品情報、天然物情報、一般情報):製造・販売事業者等から提供された情報、書籍等の情報を基に整備したもの
    • 中毒情報:初期対応ファイル(プレホスピタルにおける対応とその解説をまとめた資料)、手引ファイル(薬剤師・保健師・看護師向け中毒情報)、オリジナルファイル(患者の治療にあたる医師向けの詳細な中毒情報)
    • 治療情報(初期治療方法、解毒剤情報、分析機関情報)
  • 中毒症例を独自に収集しデータベース化しています。
    医療機関からの電話相談の追跡調査のほか、その他の医療機関受診例の登録も受けています。
      2022年新規登録件数:1,354件(総件数:57,648件)
    収集した症例の一部は「中毒症例提⽰データベース」として、医療従事者会員向けにwebサイトで公開しています。
  • 中毒関連の文献を収集しデータベース化しています。
      2022年新規登録件数:3,249件(総件数:54,769件)
    収集した書誌情報は、一部を「中毒関連⽂献検索データベース」として会員向けにwebサイトで公開しています。
  • 収集した症例情報、文献情報は、中毒情報データベースシステムを作成するための基礎資料としています。