SDSへの中毒110番電話番号の掲載(無料)

2025年10月1日より、中毒110番の電話番号を無料でSDS(安全データシート)に掲載できます。中毒事故発生時の迅速かつ適切な治療のために、掲載をご検討ください。

なお、SDS以外の媒体(ウェブサイト、製品パッケージ、留守番電話など)への掲載は、従来どおり名義使用会員へのご入会が必要です。名義使用会員についてはこちら

中毒110番電話番号のテンプレート(wordファイル)を確認してください。

上記テンプレートをもとに、SDSに中毒110番の電話番号を掲載してください。

作成したSDSと「SDS登録リスト」を下記①または②の方法で日本中毒情報センターへ送付してください。
①貴社ご使用のファイル共有サービス
②日本中毒情報センターのクラウドストレージ
連絡先:sdsinfo@j-poison-ic.or.jp(@を半角に変えてご利用ください)

SDS登録リスト(Excelファイル)は下記よりダウンロードしてください。

初回登録後にSDSを更新した場合は、下記①または②のタイミングで再登録をお願いします。
①年1回の一括再登録(一括再登録の時期に決まりはございません)
②更新都度の再登録

FAQ

中毒110番電話番号のテンプレートを改変して掲載してもよいですか

原則、改変せずに記載してください。

中毒110番電話番号のテンプレートの「事故に伴い急性中毒の恐れがある場合に限る」とはどのようなケースでしょうか

実際に化学物質に曝露した、または曝露した可能性がある場合を想定しています。症状の有無や毒性の強さは問いません。なお、電話番号を掲載すると事故が発生していない状況での問い合わせ(例えば、毒性を知りたい、使用方法を知りたい、商品の注文など)が一定数ありますが、このような問い合わせには対応できません。

中毒110番電話番号の記載箇所に指定はありますか

記載箇所に指定はありませんが、「1.化学品及び会社情報」に記載されている企業が多いようです。厚生労働省のモデルSDSなどで記載箇所について指針が示された場合は参考にしてください。

「SDS登録リスト」を自社のフォーマットで作成してもよいですか

必須項目が網羅されていれば、貴社のフォーマットで作成いただいても結構です。

SDS登録の際にメールで送付してもよいですか

数が少ない場合はメール送付も可能です。なお、ファイルサイズは20MB以下でお願いします。
送付先:sdsinfo@j-poison-ic.or.jp(@を半角に変えてご利用ください)

新製品が出るたびに登録が必要ですか

その都度登録いただくのが理想ですが、作業負担軽減のために、まとめての登録も可能です(年1回程度)。ただし、未登録製品で中毒事故が発生した場合は、緊急で貴社にSDSの提供を依頼することがあります。

SDSを登録した場合、事故情報の企業へのフィードバックはありますか

事故情報のフィードバックを希望される場合は、名義使用会員にご加入いただく必要があります。
名義使用会員についてはこちら

お問合せ

お問い合わせは、下記メールアドレスまでお願いいたします。
   sdsinfo@j-poison-ic.or.jp(@を半角に変えてご利用ください)